発光する「約束された勝利の剣」制作。part1


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2019年7月、コスプレに目覚めた。

2019年9月、YouTubeで外国の人が作った光るジンオウガの装備や武器を見て衝撃を受けた。

 

そして2020年2月。一人の男があるプロジェクトを始動させた。その名も、

 

『光り輝く約束された勝利の剣(エクスカリバー)』

 

...

カッコつけ過ぎました。

茶番はさておき、大体5人の制作チーム(って言ってみたいだけ)で作っています。

 

時は2020年2月14日まで遡っていきます。新型コロナウイルスで世の中が少しずつ騒ぎ出した頃。

 

こちらが設計図。

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まずはプログラミングから。マイコンC言語を主とするArduino UNOを使用します。これでLEDに光るプログラムが設定できます。

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高専に通っている友人に頼んでプログラミングしていただきました。俺ひとりじゃ絶対できなかった。ありがとう。ぴえん。

 

実はいま使っているパソコンが6年以上経とうとしてるので死にかけてます。毎回保存しないと、何時間も頑張って作ったプログラムがいつ死ぬか分からないので毎回ヒヤヒヤしながら作業していました。つよつよのPCください(割とマジで)。

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最初のステップ。LED単体を光らせることに成功。

これだけでかなり感動しました。モバイルバッテリーに繋ぐだけでも光るから便利だね!

 

次はPWMという技術を使って「だんだん光ってだんだん消える」というモーションを加えます。

友人によると点滅早くしたり遅くしたりして目の錯覚でそういう風に見えるらしいです(適当)。

 

↓PWMを使ったLEDの光

https://www.youtube.com/watch?v=wPdyi7X8VCQ&feature=share

 

ここまで来るのにおよそ6時間費やしました。失敗を繰り返しながら、たった一つのLEDを光らせるだけでヘトヘトです。

 

時は既に午後7時。

 

みんなで、くら寿司に行きました。

プログラミングで作業した後の寿司は美味しかった!みんな就職やらで忙しいのにありがとう!寿司もありがとう!絶対に完成させる!

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-あとがき-

プログラミングを初めてやってみて分かったのは、習うより慣れろだと思いました。実際にパソコンの前で作るのと、座学をするのとでは全然入ってくる量も違いました。(もちろん座学もしなきゃだめだけど)

なかなか時間のかかる作業にはなるけれども、年内までには...造形まで全部完成させたいなあ...

 

part2→(未定)

 

プログラムのコード→ https://mutsuball.hatenablog.com/entry/2020/04/26/153723